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Vol.13

決意を新たに/勝手連セレブレーション

アースデイから25年。勝手連が次に成すべきは「人気・天気・元気」。人気を獲得し
「天の気」を変え、世の中全体を「元気」にしていく「人気稼業」を極める事なのです。

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思想、宗教、国境、信条も党派も超える勝手連の時代

光永勇会長がアースデイを初めて日本に持ち込んだ当時、環境問題をテーマとした運動は、せいぜい30〜50名集まれば成功だ、という時代でした。
しかし「残されたテーマは、地球です」と謳った第1回の沖縄大会には1万人が集まり、今や200万人規模の大運動体となっています。世界中で5億もの人々が思想・宗教・国境・信条を乗り越え、活動は勢いを増しています。【 中略 】

嵐を起こす組織作り

これまでの勝手連は組織を作らず、風のような、波のような運動体でした。しかし51年目からはもっと強烈に、竜巻や嵐を起こす組織作りをしていこうと、一同、決意を新たにしています。
政財界、スポーツ界、芸能界を問わず、現代は、お金も権力も、上から下に流れる社会です。この問題に真っ向から働きかけ、重要なメッセージを発信できるのは、単なる娯楽ではなく庶民の代表として「感動」と「想い」を伝えられる、魂の宿る芸術家なのです。エンターテインメントの世界では、まだまだ微力ですが、我々は芸術家の活躍の場を創造し、共に成長を遂げたいと願っています。有名・無名に関わらず、 世界中に発信できる時代。今はまだ小さな組織でも、始めれば何かが変わる!!つながれば、 パワーなのです!

特集 元航空幕僚長 田母神俊雄

自分の国は自分で守るのが基本。
情報戦の体制を強化しないと独立国家にはなれません。

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光永 僕たちは市民運動家ですが、核武装日本をテーマに、新宿のワシントンホテルで矢野義昭先生や近藤重克先生、政治家や沖縄県金武町の方をお招きして議論しました。仲間には右翼も左翼もいますが、そんな事を言っている時代ではなくて、思想も党派も超えて、良い日本を作るために活動したいと思っています。田母神先生が2014年の東京都知事選挙で61万865という票を取られて、一度お会いしたいと思っていました。仲間には先生のファンも多いものですから。

田母神 国民を戦争に追い込んだと言われますが、富国強兵はいつの時代も正しく、国を豊かにし、安定させます。軍は国民を守るものだし、最後の拠り所となる手段だと思うんです。

光永 先生は顔が良いですよね。怖いイメージだったんだけど。

田母神 私は本当にいい人なんですよ(笑)。国際政治の本質は、限られた富や資源の分捕り合戦です。一国の大統領、総理大臣は、よその国の事なんてどうでも良くて、富や資源を余計に持って来るために発言し、行動するんですね。鳩山由紀夫さんみたいな立派な人が「日本列島は日本国民だけのものではない」と言いましたが、それを言うなら「音羽御殿は鳩山家だけのものではない」と言ってからにして欲しいです。国際政治は腹黒いですよ。信じる者は騙される世界ですから。 軍事力が強いと侵略戦争を始めると教えられてきましたが、集団的自衛権を行使できないのは世界中で日本だけです。社民党は「日本を戦争できる国にするんですか」と言いますが、その通りですよ。でも戦争できる国の方が戦争に巻き込まれる確率が低いという現実があります。.....【 以下、本誌へ続く 】

特集 元一水会代表 鈴木邦男

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鈴木 50周年おめでとうございます。400人もの議員を生み出したというのはすごいですね。一番印象にあるのは(北海道知事選の)横路孝弘さんの勝手連です。田村正敏さんと親しかったのですが、頑張ってるなあと思って。それから運動は伸びていきましたね。

光永 ずっと藤本敏夫さんと一緒に活動していました。そこから市民運動の原型であるアースデイが25年前に始まりました。環境問題では30人しか集まらないと言われる時代でしたが、地球の誕生日だから、思想、国境、政治、宗教を越えて、人類も超えて宇宙に呼びかけてUFOを目指して(笑)。「残されたテーマは地球です」をテーマにした楽しいイベントにして、締めに加藤登紀子さんに歌っていただきました。

鈴木 藤本さんには大変お世話になりました。いい男ですよね。ところで勝手連として、政策の提言をしているのですか?

光永 選挙改革という意味では3つ。政党助成金(政党交付金)をなくそうという考えと、後援会組織をなくす。政治家が後援会のために活動してしまっているんです。それから小選挙区を中選挙区に戻すという提言をしています。

鈴木 僕は、選挙区の問題が大きいのではないかと思います。

光永 後援会は今、硬直化して一般の人が入れないんです。現代は情報をインターネットで配信できるので、政策を呼びかけたら賛同する政治家が、その時々で生まれると思います。

鈴木 党を超えて、ひとつの政策でやろう、という事ですね。

光永 自分の責任、肩幅で活動していけるのではないかと思います。政党に入るのは助成金欲しさでしょう?

鈴木 しかし助成金をなくしたら、分離しませんか?

光永 政策だけで立候補し、中選挙区制でやっていけば、分離しても良いのです。マニフェストを集めて、何十年もデータ化しているのですが、地域の人も、本人も忘れています(笑)。当選したての若い政治家は、がんばろうとするけど、党が色々と言うので後援会の方を向くようになる政治家ばかりです。

鈴木 党議拘束も問題ですね。本人の考えより党に従わなければならない事が多いです。野党も自民党に擦り寄って。死刑の問題にしても反対の人は各政党にいます。各人が政策毎でまとまってやれるなら、政党は要らないのではないですか?

光永 政党法がないので、今日はこう言って明日はこう言って、と責任逃れがまかり通っている。一般の社会なら会社法など縛りがあるんです。
 許せないのが、お金の問題です。今年の都知事選は全部推薦候補で、政党の公認候補がいない状況。自民党系・民主党系の推薦候補、あいは相乗りでした。全候補者は独自の勝手連を作って、無党派のふりをしながら、実はお金が動いている。おもしろい事に、相乗りして来た選挙は勝つんです。
 政党から助成金をもらわず、後援会をやめて、東京都のために立ち上がる、みたいな政治が理想です。.....【 以下、本誌へ続く 】